考えられる操作の手法について

 
 

醜掲示板を介した操作(日本で一般人が「大衆」掲示板で叩かれる理由:卑近な事例として)

 インターネット上の某大規模掲示板。欧米圏由来の英文ネット情報に多く接している向きには分かるだろうが、
 「日本のそれ(大規模電子掲示板)は ―他先進国に比し― [人を個人レベルで傷つけ、レッテル貼りで溢れている、極めて独特なもの]として存在している」
 私自身、"掲示板に出入りしているような者達"との兼ね合いで弁護士に相談することになった身の上としてよく知っているのだが、そこにいう醜掲示板 ―[内面が腐りきったもの]として右のような呼称([醜掲示板]との呼称)こそが事宜に適っているととる― は工作員の吹き溜まりだ。
 何のための工作?「ガス抜きのための」などという輩がいたら、そういった類は嘘つきであると強調したい。
 一に「白痴化」
 二に「信用毀損・業務妨害」:カルトの勢力伸張を目的ともした信用毀損・業務妨害。それで泣きを見た人間も多いだろう)。
 三に「言論統制」
 四に「人間性の腐敗」
 以上の四つの如き目的を念頭に置いての工作、そのためのプラットフォーム提供が日本に固有の醜掲示板の重きをなしての存在理由だととれる(何?「偏見が入り込みすぎている」?そう言いたい気分も実によく分かるが、「掲示板の特質を目的別に細かく解説している以降の内容をよく読んだ上でそのように言ってほしい」と前言しておく)。

 上のように述べる理由の話に入ろう。

 まずは第一の目的の話、「白痴化」のために掲示板が利用されているということについてからである。それについては次の『』内にて記していることだけで十分だろう。

"実利的情報"以外の日本のネット上の情報の質は恐ろしく低くなっているが、そこには独特な掲示板が言論プラットフォームとして他を圧迫するように存在していること「も」影響している、と言える (具体的には、意味不明な言動/幼稚な言動/感情的摩擦を引き起こさせるべく計算されているが如くの言動が"主流"を占める大規模掲示板が言論プラットフォームとして他を圧迫するように存在しているからだ、と言える) 。
 その点、"他を圧迫するように存在している"としたが、それはこういうことだ。
「インターネットを閲覧する人間の時間と労力が必然的に多くそちらに向くように計算された上で存在している。あるいは、本来なら建設的/本質的な議論をなすことを可能たらしめる個々人の意思/知識/知性、総称して[知的リソース]ともいうべきものがそちらに割かれるように存在している」。
 疑わしいという向きはキーワードを入れ、検索エンジンを動かしてみればよい。その際、意識して見れば実感できるだろうが、検索エンジンのヘッドライン文章として掲示板の文字列が出てくるケースが「実に多い」のだ。目立って、すなわち、そちらの方に目が向くように。ゆえに、私は日本語で検索をかけるのが嫌なのだが、日本語しか使わない(あるいは解さない)向き/時間がない向き/手っ取り早く情報を入手したい向きは掲示板に引き寄せられることになるものと見る。
 結果、醜掲示板は育ち、それに依存したインターネット・ユーザーが多くなる。それはさらなる悪循環をもたらす。人を知的にではなく"痴"的にする悪循環をもたらす。周囲の利益と抵触するかたちで高い木が日陰を作り他の植物を枯死させるが如くの悪循環をもたらす(そして、その高い木は毒の実・種を産生する)


※[枠外補足部]

 いきなり上のような写真を挙げたことに疑問符を投じたい方もいるだろう。いるだろうも、「はきとした意図を持って」上写真をこの場にて挙げた。

 さて、上掲の写真、いわゆる、[無限の猿定理]という仮説にまつわるものである。より具体的に言えば、
「猿にランダム・タイピングをさせた場合、無限の時間と無限の頭数さえそこにあれば、何でもござれ。シェイクスピアの戯曲だって完成してしまう」
という仮説(現実にはそんなことは出来はしないので、不可能事、実現しはしないことの例えにも用いられる仮説だ)にまつわる写真である。
 そのような上掲写真の由来を説明した上で言うが、
「日本の醜掲示板で[本質的テーマにまつわるトピック]に出てくる文章は上のような形でプロットされているがゆえに『これは』という内容のものが"絶無"に近しいという程に存在しておらず、そして、多く不自然である」
ととっている(:[無限の猿定理]は「猿にシェークスピアの真似事は出来ない」とお定まりのように引き合いにだすものだが、件(くだん)の場では猿ではなく[人間の形をした道具]を用いているのだから、猿のランダムタイピングに見る"偶然"とは異なる、"必然"としての文体模倣は何とかやらかすことが出来るだろうも)。

 何?「それはあまりにも酷い物言いだろう」だと?

 が、 ―したくもないところを後述するような自己都合あって掲示板の特定領域の内容検証を一時期なすこととなった身として述べるのだが― 日本に特異な電子掲示板にて自身の意思で文章を紡いでいるわけでもなく"業"として[一個の思想家]めかした物言いをなしているような連中、少し注意して見ればすぐに無内容な(あるいは意味不明な)ことをプロットしているにすぎないと底が割れるような連中は[キーボードを打たされて"空虚そのもの"をプロットしている猿のような存在]と変わらないように映る。あるいはより現実にフィットするように表して、[コピー&ペースト機能付きの「特定キーワード入力装置」を任されて"その実の空虚"をプロットしている心なき存在]と変わらないように映る(性質の悪いことに[キーワード]や[文体]は他人から盗んだものと見える。のように述べる根拠については本記事の後の段で詳しくも言及する)。
 実際、重要なこととして、そういった自分自身で考えることをしない/できない存在でも ―最低限の体裁さえ整えれば― [ロボットならぬ真正の人間]であるように他を騙すことが出来る(熱い心魂を宿している人間がそういった[魂を宿していないか、毀損されている存在]に騙されたりしているのだから皮肉なことだ)。[チャッターボット]という存在がそのことをよく物語る。
 チャッターボット。要するに[おしゃべり行為(チャット行為)に特化したプログラム]で入力値(キーワード)に対し所与のデータベースからそれらしい反応を返す[完全に心無き存在]だ(ゆえにチャッターボットは[人工無脳]などとも日本語では表されている)。そのようなものが早くも1960年代から人間としゃべっているような錯覚を引き起こすと実証されており(内面が空っぽでも可能な典型的問答、そして、思考停止領域に追い込める典型的問答をシュミレートしたプログラムが1960年代より登場していた)、次第次第に発展。インターネット全盛期前からパソコンで通信をしていた英語圏の多くの者達に人間と会話しているとの錯覚を引き起こしディスプレイ前での激昂の状況などを現出させていたのだ ―そうした[内面における実質を伴わず所与のアルゴリズム(応対規則)とデータベースからやりとり内容をプロットするチャッターボット]と[日本の掲示板で目立つそれ相応の類]のやり口は相似している― 。

 ここまでの内容を読まれたうえで人は言うかもしれない。
「よし分かった。タイピングする猿のように、あるいは、おしゃべりプログラムのように精神性なき存在も人を騙すことは出来るのだろう。だが、それを延々、指摘してどうなるというのか。何の意味があるというのか」。

 無論、意味はある(訴求したき意味が、だ)。それはこういうことである。

「出会い系サイトのサクラ(タイピングする猿のように実質を伴わぬ存在だ)や人間のフリをして個人情報を収集するプログラムはせいぜい個人の破滅的状況を現出するにすぎない存在だ。であるが、醜掲示板で人の知的リソースをいたずらに浪費させ、本質的テーマについて考えられなくさせている ―言葉を換えれば、白痴化させている― 心無き者達は多くの人間、ひいては人類にとって有害となる。真実を曖昧模糊とさせ、もって、この世界が最悪の状況に向かおうとしていることを具体的根拠と共に訴えること:についての話は私が本Webサイト上で公開した資料を参照していただきたい)、そして、それを回避する手立てを皆で考えることを妨害する存在となるからだ。そんなことをする存在は半面で人間性を損なわれていても、もう半面の人間である部分も込みで非難して然るべきだ:だから、私はそういうことをなす連中を[それなりのもの]としてとらえている。例えて述べれば、地下鉄でサリンを撒いた狂った"下位"カルト ―("下位"カルトという言葉は[絶版となっている『オウム帝国の正体』のような一部書籍(比較的真っ当な筋由来の書物)の内容]や[それと近しきものだろうと外部の立場でまざまざと見せつけられた大規模"上位"カルトの実態]のことなどを意識し用いている言葉だ)― 、下位カルトのオウムの成員のような連中を卑劣さゆえに他を犠牲にした人間の屑と本媒体他所で定置しているのと同様に[それなりのもの]としてとらえているのである。尚、言っておくが、私は宗教などというものにかぶれたことは一度たりともない人間だ)」。


 掲示板の悪を訴えるための図解部を挟んだところで冒頭に挙げた四つの目的のうち、
第二の目的の話、「信用毀損・業務妨害」のプラットフォームに掲示板が使われているとの話をなす。それは次の『』内で述べる通りである。

信用毀損・業務妨害。それらは刑法犯(刑法233条、234条)として裁かれることになる行為である。だが、それが、そう、一般には似非同和行為などと密接不可分となった総会屋行為でもある[信用毀損・業務妨害]が[中傷/なりすまし]などといった行為類型で掲示板上で「匿名で」行われたらどうなるだろうか。無論、「違法である」が、相手を特定するのが難しいため、法による抑止も難しいままに貴方あるいは貴方の会社は信用は失墜させられ、職場で干されたり、商業上の信頼を失うことになりかねない)。
※そういう目的での書き込みが"実際に"なされている、とサラリーマン時代、何度か噂で聞いたことがある。それも一因になって企業は"風評対策に力を注ぐ"ということと併せて。大企業ではない、中小企業なら、あるいは、市井の一般人なら、そういうことをやられたら死活問題につながりうる)。
 では、[信用毀損・業務妨害]行為あるいはそれらに近接する行為が頻繁に行われているのなら、その動機は何か。言っておくが、それは人間の「属人的な」内的な"醜さ"に求められるものではない([掲示板上での醜言動の存在理由]を[ネットいじめ]などという言葉を最大限、援用し、"主に"属人的なる各個人の醜さに求める向きがあったら、私はそういった常識論を展開する存在をこう見るだろう。「履き違えているだけか、"犬"かのどちらかだ」)。少なくとも、 ―(属人的側面と対置される組織人としての醜さ・卑劣さの問題はさておきとして)― 個人の内面の腐敗は"主"原因ではない。
 わざわざリスクをとって[信用毀損・業務妨害]などといった行為がなされるのは一に経済的利得のためであるととれるが(「恐喝」とワンセットだ)、二に都合の悪い存在の[パージ(追放)]と[権勢確保]のためにもそれはなされうる。 
 そして、戦前と同様、この国を覆い尽くしつつある性質の悪い者達にとり、醜掲示板が用をなすのは専ら二つ目の目的を遂行するうえでとなるだろう。私は各地にロッジという交流会館を持つフリーメーソンが「支配に躍起になっている存在だ」との意見・事実を折に触れて紹介しているが(:日本では[ためにしてのもの"とも"とれるその話柄]を[とんでも一事の超陰謀論者のそれ]と額面判断で矮小化されているケースのみが目立つ男、デービッド・アイクという男はメーソンの支配者が上下関係/支配・被支配にこだわる爬虫類的なる存在だからそうなるとも言う。そうもした言説が容れられるのも自然の成り行きであろうこととして欧米企業の重役に非常にメーソンが多いことも有名である)、同様の勢力、事業/企業/その他、組織体を乗っ取ることを目的としている勢力が、本部・支部・地区・ブロックとの上意下達構造に組み込まれ卑小卑劣で愚かにさせられた人間たち(人間としてのくだらなさを倍加させられた者たち)を用いて統制作用を及ぼすとの一大圧力団体などが日本にも存在していることは多くの方がご存知のことであろう。
 もっと露骨なことを言おう。私は[知的財産権侵害の廉]で醜掲示板出入りの者に関し弁護士達に相談したことがあるのだが(私の自著の独特な内容を似たような言い回しで掲示板上に書き込む輩が出てきたからだ。出版社に原稿を渡してから:右については機構問題に考えていただくべく本記事でも後、とりあげる)、大規模掲示板自体が知的財産権といったレベルのものにとどまらず、[個人の生存権] ―カルトの圏外から見た場合の生存権だ― を脅かすべく性質の悪い連中によってこれ組織的に利用されているものである、と見立てている(実際、極一部、そのような見解を公言されている方もおり、―あくまでも相対論だが― それは的を射ていると見ている。掲示板上にて特定企業の特定個人を叩いていると類推できる書き込み群などが存在しているために、である)、信用毀損・業務妨害とワン・セットになった[法的追求が難しい乗っ取り行為]、換言すれば、[生存権の侵害]という目的を果たすべく醜掲示板が利用されている、と見立てているわけである

上にて述べたこと、信用棄損・業務妨害の話は[企業の人事部の掌握やリクルート機能の掌握]とワンセットのこととも言える。何人もの人間を殺したフランス「革命」は内戦だったが、仮に生存権の侵害、緩慢なる死をもたらす生存権の侵害が組織的に、かつ、大規模になされているのなら、それもまた"内戦"だろう。"総体的"に見て質の低い世界中のマスコミ、その中にあって際立って質の低い、この国のマスコミはそういったことを一切、報じないため、[信念とクオリティー・オブ・ライフをかけた内戦]がどの程度の規模で起こっているか ―小は屁理屈に基づく解雇かもしれないし大はカルト外の人間の大量リストラかもしれない― 全くもって判断がつかないのだが。 それにつき、諸団体の乗っ取りが不快極まりない[有名な漢字四字のカルト標語]に準拠して行われている、としてだ(私は企業横断閥の気色悪い挙動を[カルトから見た外部の人間]として見せつけられたことがある)。当然、乗っ取りの過程で相互憎悪に依拠した[軋轢]と[統制強化]もまた伴うことになるととらえられるわけだが、初期イスラム教の周囲への拡張戦争としての[ジハード](聖戦)よろしく、「剣かコーラン(経典)か」方式をとらせているところが(悪い意味で)「よくできている」とも言える。実際にはカルトが[国民反対で崩れ落ちかねない国家依拠型統制装置](ナチスやソ連ボルシェビキに見る方式)に代替する[アウトソーシングされた統制装置]であったとしてもそのやりくちに[狂信と狂信に基づく教勢伸長のための(行き過ぎた)努力]で言い訳が講じられるからだ ([やらせ]によって相応の意識・気風が幼い頃より醸成されているような字義どおりの狂信者らには「カルトが何故、今という時期・時代に育てられたか、育てられる"必要"があったか」までは考えることなどおよそ出来ない、あるいは、しようともしないとも思われるが。 ――「三つ子の魂、なんとやら」との言葉もある。パブロフの犬のように鰯の頭でも神として崇められることを強要され続けた個我はそうしたドグマをなかなか曲げられぬものともとれる。我らが父祖の代が[実質は風采が上がらぬ小男にして思想的な深みなぞありもしなかったととれる人間]を「天皇陛下」などと今なお呼んで心より敬服しているとのスタイルをとり続けているケースがまま見受けられることにもそれが見て取れる―― )。 尚、人によっては60年代から70年代にかけての天皇教に代わるカルトの異常な勢力伸長によって、この国に芽生えかけた良識 ―カルトの教理と相反するところに「のみ」芽生えうるもの、でもいい― はすでに根腐れさせられており今は残る葉や希望の実が[完全なる枯死]の方向に進んでいる段階ではないか、と考えているかもしれない。 についてはその可能性も否定しないが、であれば、その先の方向 ―我々の[存続]問題とも関わる良識の木の無為の朽ち倒れ― に移行させないのが大人の務めだろうと述べたいところである

 次いで、第三の目的の話、(先述の第一の目的の話、影響を受けやすき向きだけが被害者ともなろう[白痴化]の話を超えて多くの人間がその弊に曝されてと述べるところとしての)「言論統制に醜掲示板が利用されている」ということについてだ。それは非常に長くなるテーマだと断った上で先に進む。
 さて、履き違えている者やヒモ付きの操られ人は匿名掲示板が「その匿名性ゆえに自由な言論に貢献している」などともする。
「掲示板は言論統制とは無縁だ。いや、むしろ、その逆の作用を及ぼすものだ」
といった意見と表裏をなす言辞としてだ。
 ために、まず「掲示板が言論統制に用いられている」ということに触れる前に、右のような考えが「大きな誤り」を含んでいると述べておこう。
 それについては日本に独特な醜掲示板に「技術的に見て」[基本的な意味での匿名性]などないだろう、ということは後述することとし、この段階では触れなくともだ。 [次のようなこと]が言えるために「匿名性を有している日本の大規模掲示板が[自由な言論]を促進している」といった言動は大きな誤りを含んでいる、と言っておく。

匿名性は"時として"自由な言論を支える要素たりうるが(:インターネット上で言論発信するということについては相応のことをやらねば真の匿名性など確保できないとの見立てもあることは置く)、 それが本当に自由な言論に貢献する要素たりうるのは、その匿名性が発揮されるプラットフォームがまともな議論を可能ならしめる土壌を有しているときのみである。 そこを技術的な問題を抱えているだけではなく、"ためにする"工作員のような輩達、まともな言論を封殺する工作員のような振舞いの輩達で満ちている掲示板で匿名性云々しても仕方ないだろう(匿名性のマイナスの作用がプラスの作用を凌駕している掲示板で匿名性を云々しても仕方ない) 

 それに真に善なる意図を果たそうと思えば、「匿名性」を捨てねばならない局面の方が多い ―だから、私は予防線を張った上で本名で動き匿名性を捨てている― 。 無論、匿名の者には『何かよからぬ意図があるのでは?』と疑われかねないがために、である(:企業の内部告発者を除き、「情報操作」/「名誉毀損」/「剽窃・なりすましなどとワンセットになった信用毀損」などの意図を有した組織と組織の駒の意図があるのでは、と疑われうる。実名公開者にも「偽りの奴隷」が多く、ゆえに、このような世界になっていると重々、承知の上のこととして言うのだが)。
 以上、「匿名性を有した掲示板が自由な言論を助けている。掲示板は言論統制と無縁だ」という反論を想定し、に対する再反論を述べたが、その上で「掲示板が言論統制に貢献している」というここで問題としていること(日本に独特な大規模掲示板の悪しき存在理由の三点目)に触れよう。それはまずもって、次の『』内で述べるような話となる。

日本の大規模掲示板では
I.[アクセス解析やトロイの木馬系ウィルス(不正アクセス)とワンセットになった監視事実の披瀝活動]
II.[敵対分子の炙り出し]
が行われている。結果、日本の大規模掲示板は言論弾圧装置としての役割を果たしている、と言える ―そういったことは上述の[信用毀損・業務妨害]とも無縁ではなく、かつ、法はそのための罰則を設けているが、性質の悪い連中は法網をかいくぐるべくボーダーで動くことを心得ているように見える― 

 何?馬鹿げている?だが、上の『』内記述を見てそう言える貴方は本当に幸せな方だ。

 その点、上のI、(大規模掲示板が)[監視事実の披瀝媒体に使われている]ということからだが、[パラノイドの戯言]ではない。
 それに関しては日本の醜掲示板が諸外国に比してあまりにも際立っている"理由の一つ"には大規模掲示板が
[コンピューター・ウィルスを用いて"違法"収集されている個人情報の暴露プラットフォーム]
となっていることもある(実際、そういう暴露行為があるのは極めて多くの人間が「常識として」知っていることであろう。個人情報暴露プラットフォームは他にもあるが)。
 そして、そうして晒された個人情報に[監視事実の披瀝を目的としたもの]が入っていると考え「ない」ほうがどうかしている、と言えるような[技術の悪用]がなされているのがこの現代社会だ(当たり前だが、世の中には企業や個人を標的とした[不正アクセス]という行為類型が存在し、諸種雑多な[監視ツール]も存在している。LANアナライザことスニファーなどはその典型だ:右スニファーについては企業の保安要員以外にどういった人種が使うツールかは敢えて書かないが)。
 だけではない。「暴露」といったレベルに至らぬ行為、「示唆」するような個人情報の披瀝活動となると水面下で実に頻繁に、しかも、巧妙になされている、と見る。私の近しい知人もそういうことを水際だった技術的なやり方でされたと言うし(その彼の聞くに堪えない"録音テープ"の話は自著にてなしている。そのテープに関し、彼は訴訟になれば、民事のみならず刑事にもなるだろうとしていたが、人形のような連中とその醜団体に"微小的なる法的責任"を問うても無駄であるからそうするつもりはないとしていた)、私自身、そうではないか、と思われることが身に起こったりもした。
 が、無論、のようなことを、監視事実の披瀝活動が行われているといったことを「無条件に」口走れば、大人の常識人の方々に「それ相応の輩だろう」と後ろ指を指されることとなりかねない、すなわち、[馬鹿げた妄言の徒]と後ろ指を指されることとなりかねないとは承知の上である。直近表記のコンピューターウィルスを媒介とした暴露行為の頻出といった[世間的一般事情]があるといっても承知の上であるから、「かなり具体的なる話の一部を交え」次の『』内にて述べるようなことが示唆するような[披瀝活動]との絡みである、と書いておこう(公益のために書いておく。枠線で囲った『』内の内容はややこしく、かつ、長くなると断った上でだ)。

『それ専門のセキュリティ企業の記者会見に足を運び勉強したこともあり(システム構築業としての企業でサラリーマンをやった後、転職、外資メディアで面白くもなき記者の仕事なぞをしていたときに足を運び、がてら、勉強したこともあり)、 インターネット上のプライバシー問題にそこそこに詳しく、かつ、最低限の注意を払っているとの私は用心のために 「出版社引き渡し用自著作をオフ・ライン専用端末で作成した」 が、自著作や他の著作をものすための情報は少なからずインターネットに接続する別端末で収集していた ―今でもそうしている― 

後の日にあっての直近述べたことに関する追記

 上にて述べたこと([ITに多少詳しくセキュリティ問題記者会見などで勉強したこともある])に起因する誤解の素地ありか、と判断することがあったため、ここに誤解を避けるための追記を、(本題から脇に逸れてのものながら)、なしておくこととする。
 その点、検索エンジンに当サイト別所で記述しているとの筆者姓名を入力すると、日本IBMのセキュリティ部門の責任者の方の動向を載せたページが検索結果に目立って表示されてくるようにも「現時」なっているのだが(当サイト別所記載の私の姓名を検索エンジン上に入力すると[IBM]の文字がさらに検索エンジン上の入力候補として出てくる状況に最近「何故だか」目立ってなりもしている中そうもなっているが)、そのように表示されてくるページにあっての筆者と同姓同名との日本IBMの方の名誉のためにも申し述べておくこととして、
[社会的に角が立つようなことを言い、やっている私]
は(上の記述から誤解される素地があったとしても)日本IBMのセキュリティ部門の社員でもないし、そうであったことも一度たりともない人間である。私と同姓同名のその方の間には何ら関係性はない
直近にてなした[システム構築とセキリュティ問題と記者会見の記述]からセキリュティ部門の同姓同名の方との同一性を(教育水準・来歴の問題もあり)誤解されるかもしれないと見、ここ追記部で一応、断っておくこととしている。筆者もまた ―奇縁ながら― (IBMのような名門中の名門ではないも)格下のシステム構築会社でサラリーマンをやっていたこともある人間となり、そういった経験に基づくことを自著にも記載している中で、断わっておくこととしてである)。

 それにつき、(話柄に鑑みれば無謀かもしれない中ながら)、実名で敢えても情報発信をなすこととしている筆者が以上のような断り書きを(読み手には『何を聞きたくもない細かいことを延々うだうだと。』と受け取られるかもしれない中ながら)なしたのには次のような考えがあった。

『検索エンジンの見栄えのようなものから自身が
[意図してのなりすましの類](意図して自身の姓名や来歴さえ他から掠め盗って偽るといった第三者に[善良ではない、信が置けない]と当然に看做されるような相応の類)
か何かかと徒に誤信・誤解される可能性も今後あり、望ましくはない

 そういう第三者誤解が仮に発生したとして、それでもって[利]とするのは筆者のような人間が自身の姓名と紐付いたユニークな(際立った、でもいい)言論で世を動かさんとすると、その挙で損をする(存在意味に関わるところとして損をする)と判断する、あるいは、その挙を不快がるような圧力団体(それこそ得体の知れぬ人間を多々含む圧力団体)及び圧力団体を動かす思惑ぐらいのものであろうが、とにかくも、望ましくはない』

 以上のような考えから ―話が脇に逸れすぎると承知の上で― 一応の[追記]をなした次第でもある (:詰まるところ、[これよりの言論値打ちを守るための追記]をなしている次第でもある。 ご覧いただければ、お分かりいただけようもしようこととして「全体として角が立つに立とうといった内容を有している」当サイトについてはその公開後しばらくしてより、[人種差別主義の色彩を当サイトに付加するようなドメイン名のサーバー上隣近所他媒体に起因する問題]でも同様の断り書きを別箇所に和文・英文で付す必要を感じさせられることになっておりもし、筆者としても色々な意味で嫌気がさしているとのことがあるのだが、そうした中で、さらに追記をなす必要を感じたこととして、である)。
 その点、経年観察する中、「これは。」と思ったことには当方と似たような[学歴]の同姓同名の向きら (と言っても山陽地方の実業家だった曾祖父の名から字句の読みを取って名付けられたとのことである[普通読みとは異なる筆者の名]の読み方とは読みを異にする名の持ち主らのようだが) に関連するページがネット上にますます出てくるように「なった」こともあるのだが、当サイト上他所にて断っているように、そうした向きらと[角が立つようなこと]にして[目立ちもしようこと](社会的背景と属人的限界からか幼稚な物言いをネット上にてなしている向きらのノイズに掻き消されがちな節もあるが、普通ならば目立ちもしようこと)を述べているとの筆者の間に何の関係もないことも一応、断らせてもらう。

後の日にあっての追記部はここまでとし、以下、本題に戻る

 極めて奇怪なのは[セキュリティをとにかくも重んじるとの私がインターネット上で収集していた情報]と極めて近しいことを、その情報収集のすぐ後に大規模掲示板内にて"キーワード・レベル"でさえずりだした者達の存在に気づかされた、ということである)。

上の話につき誤解を避けるために、補足しておく
「本来、私は醜掲示板など見ない人間だった。だが、私がオフ・ライン専用端末で作成した印税を貰う形での商業出版著作の初稿を印刷して出版社に手渡し"した後"、大規模掲示板で[絶対に電子的には流出しえないはずの同著作]の内容に[合法と違法のボーダーのレベル]で近しいことを書いている者達、文言レベルで近しいことを書いている者達の存在に"気づかされた"(おそらくそちらは出版社関係者の横流しに因るところである)。それゆえ、閲覧だけでもIPアドレスの被監視リスクを伴う下らない掲示板を"注視"させられることになってしまっていた」。
 誠意などなかろう者たちの"引き渡し原稿流出問題"。それがまずもって生じ、によって、注視することになった掲示板で
[自著作を初稿(出版社引渡し稿)からグレードアップしより充実したものにするためになしていたネット上での調査内容]
に近しいことを放言している者達の存在を目にすることになったのである
:ややこしいが、整理するとこういうことである。[出版社絡みの流出のやり口]と[掲示板関係者の掲示板閲覧者の動向を把握するやり口]、その双方に不快な想いをさせられた。に関し、後者のような連中、掲示板"専業"関係者は前者の連中、出版業界の腐った連中との関係がなければ歯牙にもかけない存在だった。マスメディアに担がれる一部の専門の「馬鹿者共」は大規模掲示板を担いだりするが、掲示板がゴミ溜めのようなものだとは、そして、そこに私的にあるいは"業"として書きこむ連中が大部分、限界領域の人間だとは、真っ当な世界に生きてきた者には[暗黙の了解事]だったからだ

 言論にまつわる業界人であるにも関わらず、合法と違法、[剽窃]と[引用]の区別もつかない者達、顔と名前を知っている者達がその属性ゆえに、であろう、裏切りとしての軽率なことをやったという不快事も私にはあるのだが(:それについての補足は直近表記の括弧内で述べている。言っておくが、私は自著作、[全篇でタブーを抉り出しているものの紙媒体で流通する予定だった自著作]や本Webサイト呈示情報の[出典を明示した上での適切なる引用行為]は歓迎する)、 「それとはまた別に」である。 大規模掲示板の書き込み手 ―掲示板関係者達だ― の中に私が調べていた独特な事象と極めて近しい内容のことを「ネット上での調査とタイミング的に同期するように」書き込んでいた者達がいた、というその事実に気づかされたのである。

 何?「出版社云々の話はどうか知らないが、掲示板の書き込み手達]が閲覧者の性向 ―ネット閲覧傾向― を反映した書き込みをなしているというのは被害妄想というやつの極地だろう」?
 ふむ。折伏・追い込みをなすこととて実に堂に入っている創価学会系の人間らがどのように組織的に動かされるのか、 ―その成員らは曲解・勘違いしてか[より大なるもの(たとえば国家)の「完全」テイク・オーバー(完全乗っ取り)の予行演習]とでも思っているのかもしれないが― どのように組織的に動かされるのか醜団体の外部から真剣に考えさせられた向きでもなく、ただ単純に字面だけを追うだけに過ぎぬとの向きであれば、一層、そうも思われるところだろう (:私自身が第三者として上の文章に向き合えば、そのような色眼鏡でもって見るだろう。日本の極めて質の低いインターネット言論界にはどういうわけか、そういう輩、荒唐無稽な被害妄想や陰謀論を振り回すような輩が五万と見受けられるからこそ) 。
 しかし、そういった判断、
「(上の話に対する)アブノーマルである」
との判断を他事情を顧みることなく、「無条件に」なすのは世間知らずだけであろう(少なくとも、Webでマーケティングをやったことがある人間から見たレベルの世間知らずだ)。
 何故、そのように言うのか。
 「一義的には」Webの閲覧者動向の把握が ―程度の差こそあれ― 幅広く、かつ、深く行われているということがある。
 世の中には、そう、アメリカの"国内国家"、NSAことアメリカ国家安全保障局の大々的なインターネット盗聴 ―日本でもそうしたことがなされていうると主張する向きもある― などを観念せずとも、誰でも出来る[アクセス解析]という行為類型が存在しており、自サイトを見た者がどういうキーワードで物事を調べているのか、どういった趣味・試行をもってネットを利用しているのか、非常によく分かるツールが提供されているのである。Googleなどが無償のそういったツールを提供していることは一般消費者向けの商材を扱う企業にてマーケティングをやったことがある人間、あるいは、オンラインショップを平均的レベルのやり方で運営したことがある人間にとり、"常識"とさえ言える(ただし、である。Webサイトを見た人間が具体的にどういう他Webサイトを見ているかどうかについては ―自サイトへ遷移する前に閲覧したWebサイトを除いて― サイト管理者には中々、分かるものではない。それが分かるとしたら、そこにはそれなりの背景があることになる:については、インターネット広告の世界でも「閲覧者のWebブラウザの履歴を自動取得するメカニズムが用いられているとしてマザーズ上場企業の開発したad4Uなるものが問題になっている」とも聞いた。そういった動向に詳しい知人によると、だが、そのad4Uを用いた候補総当たり式履歴確認方法ではなく、遙かに悪質な方法で利用者のWebブラウザ閲覧履歴を把握する仕組みが掲示板運用者に用いられていると「技術的には考えられる」ということだった。おそらく、個人の権利を踏みにじる完全違法のものとして、である。しかし、さらに言っておくと、「右のような伏魔殿の話も、真偽・黒白はともかく、過去の話になりつつある」のかもしれない。この国家寄生カルトと臆病者の国では[不正アクセスをも包摂する覗き行為]どころか、 Deep Packet Inspectionことディープ・パケット・インスペクションなる万人盗聴技術を用いた衆人徹底監視が総務省の立派なお役人さん達のお陰で大手を振って行われるようになりかねず、そうもした異常事態がマス・メディアに徹底無視されているといった現状があるゆえに、である)。

 と、長々と[常識]のレベルの話をした上でだ。その常識の世界の外側の話としても
日本の醜掲示板上にはそれを閲覧した人間がどういうWebサイトを見ているか把握し、その把握動態を示唆するように掲示板上に書き込む、屑のような雇われ連中 ―あのような場で"業"として人様を傷つけんとの醜言辞を弄するのはまさしく屑だろう。それ相応の売文業界の寄生虫やチンピラに記者などと肩書きを与えて書かせているとは一部で有名なことだが― を使って書き込む機構がビルト・インされている
可能性があると訴求したいのである (そういった披瀝活動をやられれば、臆病者ならすぐに口をつぐむことになる。今まで、そういったことが極めて大勢の人間に対し頻繁にやられてきた可能性がある、というのが私の見立てだが) 。

 例えば、上の話の延長線上として、私自身にはこういうことがあった。多く情報収集時の電子的日付証跡で"前後関係を証明できる"ことばかりなのだが、極々一例として具体的に次のようなことがあったりもしたのだ。

国外の情報、"オリオン星系の天体位置と考古学的発見事象の間に相関関係があることを強調する向きの背後には情報操作のための陰謀がある"との英文情報をインターネットで収集していた。そのしばらく後に自著テーマと露骨に接合するテーマを扱った掲示板 ―それ専門の連中が適当なことを放言しているゴミ溜めだが、先に補足したように出版社との絡みで閲覧する必要を感じ、そうしていた― をしたくもないところで閲覧した折、その場にて、オライオン・コンスピラシー、直訳すれば、[オリオン陰謀]に前後文脈上、明らかに不自然に触れていた者がいることに気づかされた:[低劣なこと]か[深そうに見えて実は脈絡なきこと]しか書けないと観察してきた連中が「いきなり」そういった入り組んだことをさえずりだすのだからより奇怪でもあった。本記事冒頭より持ち出している無限の猿定理そのままのテーゼよろしく猿がシェイクスピアの戯曲のコピーをタイプし出すよりは、まあ、可能性論的にはありえることなのだろうが。 ⇒ 尚、唐突になるが、シェイクスピアは[フリーメーソンの本当の創始者とされるとも伝わるところのフランシス・ベーコン]との同一人物説を囁かれる人物である。であるからより一層、述べたくもあることとなるのだが、(右のように猿とシェイクスピアの話につき極めて皮肉めかして書いていても)、「私は何も自身をシェイクスピアに仮託するが如くの馬鹿げたことを述べているのではない」(そも外部の人間としてフリーメーソンのような類を忌むに忌むこととなった人間としてフランシス・ベーコンと同一人物される文豪シェイクスピアを好意的には見れなくなったとしつつ述べることとしてだ)。ただ、[概念を理解もせずに模倣をなしゴミを公共空間たるべきオンライン上にばら撒いているといった類]と堕した人間は[自分で言葉を紡ぐことが出来る存在](自主性を有した人間「一般」)と比較された折に ―文豪に自身を仮託させることが傲岸不遜の極と見られる馬鹿げた行為であるのはいちいち述べるまでもなくのこととして― [文豪に対する猿のようなモノ]と侮蔑されても仕方はないだろうと言いたいだけである)。

 そうした[自身一人の挙動と結びついているような悪文 ―意をなさぬ文章― の出現]が2、3回単位で同定・捕捉されたにすぎないのなら[ありうべきかもしれない偶然の一致]で笑殺してもかまわなかっただろう。 だが、残念なことに連続してそういうことがあったと気づかされたのである。 無論、のようなことは普通では起こりえない(余程、私が"ついていた"なら話は別だが。であるが、私は全く"ついていない"人間だ)。 私はファイル共有ソフト ―極めて有名なものが[掲示板]を皮切りに広まった― を用いるようなことはしないので、[暴露ウィルス]の類に「通常の」経緯でやられている可能性もまずもって考えられない。それに用心をなしての中、「仮に」情報窃視系のコンピューター・ウィルスに感染させられているとしても、だ(:それならば大部分の人間が感染させられている可能性もある)。 私人を標的に、私人が私的に細かくも調べていることと近しいことを[こなれたやり口]でネット上で披瀝するようなことをやっている輩がいること自体が妙にして奇怪だろう:私一人の話として、例えば、出版社関係者が権利侵害をなしたのは奇怪でも何でもない。そこには弁護士達にも伝えているような歴とした動機がある。ろくでもない醜掲示板に出入りするような連中は多くお"ともだち"であるというのがこの世界の実情かもしれないが、そういったことを抜きにしても、だ

 極めて長くなったが、枠で括り述べた上のようなこと、["示唆"するような監視事実の披瀝絡みの話]が(私的にも思い当たるものとして)あるがために、である。殊更に次のようなことが言えるのではないか、と述べたいわけである。

インターネット上の大規模掲示板は巧拙はともかく不正アクセスにもやぶさかではない連中、ハッカー/クラッカーを使役している勢力の言論弾圧を助けるメカニズムを内包している(:本Webサイトでも具体名を挙げて害物だと非難しているような勢力]/[その実、憲法が保障する通信の秘密など何とも思っていない法律軽視団体として携帯電話の通話履歴を組織的に窃取し、かつ、有罪判決を受けているのにも関わらず、その事実を腐りきったメディアに無視させしめているような勢力]が日本には巣くっている)。 
 ただ単純にアクセス解析から監視事実を極部分的に披瀝することも可能なのだろうが(既述)、それを超えた積極的不正アクセスやネット上のサービス・メカニズムそれそのものの組織的「不正」利用と連動した監視事実の披瀝をなされれば、世の中の矛盾を告発する者/告発しうる者を萎縮させることが出来るとの悪しき意図の下に、である(仮に犯罪でも実害がなければ、証明が難しければ、司直はまずもって動かないだろう。その点、よく計算されている、とも言える)

「陰謀論者(あるいはパラノイド)の妄言だ」と思うだろうか。 そう解したい向きはそう解せば良いが、実のことを言って、上のような認識とて甘いかもしれない。 インターネットそれ自体の信頼性に関わる問題としてアンチ・ウィルスソフトが多くザルでありうること/ネット環境では全くプライヴァシーが保証されていないかもしれないことは自著で述べていることだが ―そもそもオペレーション・システムの初期仕様からして不正を誘発するような犯罪的なものであるとの話も一部では有名である― 、そういったことがある中で醜掲示板を介してセキュリティソフトに検知されないコード改変型ウィルスが極めて大多数の人間に人知れず拡散されていたり(:実際に有名極まりないファイル共有ソフトはそうやって広まり、同ファイル共有ソフトを媒介とした暴露ウィルスについては極めて意図的にばらまかれた節があると見ている)、個々人のIPアドレス追跡・嗜好分析のための最悪のメカニズムが[オンライン上の中間サービス業の要員](ISPことインターネット・サービス・プロバイダーにカルトなどのために何でもやるそういう輩が配されているというのは「現行」都市伝説にすぎないとも受け取れる格好となっているが)も噛んで「携帯電話閲覧時」も含めて働いている[可能性]とてあると見ているのだ(:その延長線上の話としての[DPIことディープ・パケット・インスペクション、イラン当局に歓迎されているような全国民盗聴可能化技術の導入]である可能性とてあると私は見立てているのだ ―そんなものに関わる連中は本来的には思想・信条など有していない[ただの人形]にすぎないとも受け取れるのだが― )。

 いいだろうか。「実際にそうであろう」と見ていることとして、(上の文脈に接合するところから)、
数々の訴訟とも無縁ではない日本に独特な大規模掲示板は"それそのもの"が[巨大な覗き装置]になって"いうる"
と述べたいのである()。

(※ここで不快な話をしておこう。 Pocket Monsterという単語はニンテンドーの世界的人気を博しているゲームのタイトルだが、アメリカではゲームのタイトルとしては使われていない言葉だ。何故か。ポケット・モンスターが「陰茎」を意味するからだ。そして、「陰茎」とネット上で有名な「アンチニー(Antinny)」などの暴露ウィルスの一部別称は結びつく ―敢えて、その別称については触れない― 。
 のようなことを前提に言うが、私は情報技術産業業界の知人、「よく知られたファイル共有ソフトや有名コンピューターウィルス拡散などとも結びついている日本の大規模掲示板にプライヴァシーがあるはずがない」と強調していた知人からこういう話を聞いたこともある。
「大規模掲示板の大々的マスコットキャラクターはサラリーマン向けスポーツ新聞掲載の漫画の中のオットセイと陰茎をかけた有名キャラクターを真似たものだ。何も知らない閲覧者を小馬鹿にするために"覗き魔"共によって採用されたものとしてだ」
 しかし、そういった話を意識せずとも、だ。右のようなポケット・モンスターの名称秘話は「訴訟回避を期してか、かの大規模掲示板を管掌することになった"極めて不自然な"国外企業 ―インド人が代表を務めている企業ともいう― の社名がポケット・モンスターをダイレクトに想起させるものである」ことからしてブラック・ジョークであると考えさせさえする ―無論、可能性論だ― 

 極めて長くなってしまったが、以上が
I.[アクセス解析やトロイの木馬系ウィルス(不正アクセス)とワンセットになった監視事実の披瀝]
の話だ。

 そして、上に述べてきたような
[意図的監視事実の披瀝活動](表向きはウィルスの被害者に対するそれに留まるとの活動)
だけが
[醜掲示板に伴う言論統制 ―ここでは言論弾圧― 装置としての機能]
ではない、と見ている。多くのコピーキャット ―実際には猫ではなく、[壷の蛇が笛に躍らされる際に見せるような単調な動きしか出来ない従順で愚かな犬]だろうが― を固定ハンドルを与えて飼っているようにも見える醜掲示板利用勢力。
 連中のやっていることには
II.[潜在的反抗分子の炙り出し]
も含まれるだろうと見ているからだ。
 意図的に自己所属組織の表層的悪口に華を咲かせるプラットフォームを用意し、その場での言動の出所を仔細に監視する。そうすることで不完全に夢を見ている潜在的反抗分子 ―私の仲間だ― やシステム内の裏切り者 ―新しい私の仲間だ― を見つけ出して、"釣る"、といったことまでやっていかねない。フィッシャー、実に胡散臭い(英語で言うところのfishy)漁師がいるのでは、との話だが、この[見えないファシズムに冒された国]ではそれも大いにありだろう。

 ここまででもって、
I.[監視事実の披瀝(による恫喝)]
II.[潜在的反抗分子の炙り出し]
に用いられているという意味で日本の大規模掲示板は「言論弾圧」の機能を有している
と述べてきた。

 そして、その「言論弾圧」機能に加え、(先の[白痴化]の話よりも包括的な側面で論じることとして)
「[低劣な言説の流布による重要事の曖昧化と隠蔽]の機能をも兼ね備えているという意味でも大規模掲示板は[言論統制]の装置となっている」
と見ている。
 それについては考えた方も多かろう。何故、問題視される大規模掲示板では長期的に見て、まともなダイアログ(対話)が成立していないのかを。前後矛盾する発言が頻繁に現れ、それが同じ話者(書き手)に起因するように見えることの不自然さを。
 あるいは、どうして真っ赤な嘘の類 ―識者が見れば即座に虚偽と分かるような子供騙しの類が多い― がさも真実であるかのように持ち出されるのかを。
 答えは単純、はなから日本の大規模掲示板で本質的テーマに関し建設的議論など出来ないようにされているからであると判断できる(ただし、本質的テーマではないところでは[タイピングするサルによる三途の河原の塔崩し]の世界とは別の世界が展開しているのかもしれない。が、いかんせん、そういう世界は私にとってどうでもよい場所だ)。
 本質的テーマ ―我々、人類の今後に関わるものの、によって[都合がまったくもって悪くなる連中]が多々、いるようなテーマ― に関し、あのような場に書き込みをなすのは大半が[相応の仕込み]だと見ているが、その連中には首尾一貫した対話をなす/本当のことをまじめに(あるいはまじめらしく見えるように)取り上げるだけの意志も能力も本来的にはないからそうなっているように見える(:従順さを歓迎する日本的な考え方ではないが、私の発想では[意志]あるところに[本当の能力]がついてくることになる。ことになるも、"魂"が「抜けきった」ような人形 ―の中で性質が悪いのは多くカルトの役者だとする見立てもなせる― には不孝なことに[意志]と呼べるものはほとんどない。外側から見てきてよく知っている人間として、言う)。
 結果、部外者として日本の大規模掲示板に慣らされた者はどうなるか。白痴などではなかったとしてもまともな議論をなす意欲を阻喪する。特に日本では惨憺たる状況のテレビ、素面では見れぬとの下品な宴席での幇間芸や情報未満のゴミ程度のもので溢れ返っているとのテレビと同様、インターネットそれ自体に完全に失望する。そして、真実は糊塗・曖昧化され、[見えないファシズム]はより強固なものとして人々を縛るようになる(:右は先に述べた第一の目的と同じような話ととられるかもしれない。が、先に述べた第一の目的[白痴化]に焦点を絞ってのものであり、その主たる被害者は影響を受けやすき人々だ。 対し、ここでの話はノイズの比率の問題、[低劣な言説の流布による重要事の曖昧化と隠蔽]であり、その被害者は我々、全員だ)。

 以上が日本に独特な大規模掲示板を
[言論弾圧機能](右についてはI.[監視事実の披瀝(による恫喝)]とII.[潜在的反抗分子の炙り出し]という観点から論じた)
[真実糊塗と真実曖昧化の機能]
の両機能を有した言論統制装置と見る理由だ。

 最後に、第四の目的の話、「人間性の腐敗の助長」のために掲示板が用いられている、ということについて、である。それは次の『』内のような話となる。

 よく考えてみるべきだ。「何故、日本の大衆掲示板では卑劣な人格攻撃や眉をひそめたくなるようなレッテル貼り・差別的言辞が常態化しているのか」と。
 それについては
「まだモノを全部か、ほとんど自分の意志で言える人間を表層面で騙すため」/「人間同士争わせることで本質から目を背けさせるため」
の意図が介在しているからそうなのだ、との考えは今まで述べてきたことからも導き出せる。
 が、本当にそれだけだろうか。この歪な世界の他側面も顧慮し、「対立」そのものを目的としているからこそ醜掲示板が存在している、とも私は考えている。[経済社会そのものがそうなるべく構築され、企業や官庁にマーキング、明らかに"不自然かつ不要な"マーキングをなす一大派閥があったりする]のと同じ式のメカニズムが介在しているから掲示板が特異な態様で存在していると考えているのだ(:欧米では諸所でメーソンがよくマーキングをし、部外者に「非常に嫌われている」が、それは一面で示威・恫喝のため"でも"ある。フリーメーソンと係累の関係、お"ともだち"関係にある日本の類似カルトがそれをやるのもまた同様のことだと見えるのだが、他面、カルトやメーソンは示威のためとは思えない、他ならぬ自分達自身への憎しみを惹起(じゃっき;誘発)することを意図しているとしか思えないマーキングをなしたりすることもある。差別・被差別の象徴をわざと偏見を招くようにまぶしつつ、だ ―私は(今となれば愚かなことで限られた人生を無駄にしたとも考えているのだが)ビジネス・スクールなぞにいたこともある関係上、そういったことにさらに詳しくなった― )。
 デービッド・アイクのような人物、比喩と解せば実に意味深き話をなしていると言える欧米圏で非常に名が知られている人物も口にしているが、「操作者にとって[怒り・憎しみ・恐怖といったマイナスの感情や縄張り意識といった原始的思考法を助長すること]、すなわち、[人間性を腐敗させること]が ―普通では考えられないような理由から― 何よりも望ましいために」そのように"なっている"可能性もあると私は考えている(操作者自身か、操作者の用いている代理メカニズムに恐ろしく邪悪な、そう、人を醜い玩具にして遊ぶように使役する退歩的で嗜虐的な側面があるためにそうなっているように思われる。そして、それが収束する先に最悪のゴールが控えていると思われる) 。 

 以上をもって、である。 文量配分がバランスを失したものになり、読みづらくもなってしまったが、
[下らない人間/下らなくなってしまった人間の声を響かせるべくできている醜掲示板]
が何故、存在しているのか、その理由について多くを述べたつもりである。

 我々人間や社会が操作されているとのことについて言えば、
「操作はより根本的な側面で働いている」
とも述べられようものだと見立てているが、[とりあえずもなした半ば皮相的な話]として考えられるところの理由について多くを述べたつもりである
 ―お察しいただきたいのだが、当記事の本ウェブ媒体上の位置づけは重いものではない。当サイトで示していることを[1000と表されるような問題事]だとすると[1にもおよそ満たないこと]をここにて論じているにすぎない― 。

(尚、本記事で述べた四つの目的 ―[白痴化]/[(圧力団体外部の人間に対する)業務妨害・信用棄損]/[情報窃取を伴った言論統制]/[人間性の腐敗]の四つの目的― を本然としているような[ネット社会とワンセットとなった装置]が醜掲示板「だけ」だとは私は思っていない。その式で行けば、「我々全員の未来と存続にとって[より望ましくないこと]を世界的にやっている[悪魔に完全に魂を売り払った者達、とでも表すべき者達(に支えられた言論統制装置)]が存在している」/「そもそも社会を侵しきったカルト団体などの役割の大きい部分はより巨視的な目的 ―その考えられうる中身については当サイト上の他所にて述べている― に奉仕すべくのものであるととれるがゆえに同様の事例には枚挙に暇がない」とも見ているのだ)

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[抽象的な話でもっての枠外補足]

 本記事本文末尾にて醜掲示板の「人間を争わせる性質」について述べた。その人間を争わせるという性質、極大化して言えば、世界を今日あるが如きものにしている性質について多少、枠外補足をなしておく。 神話などを例に 「もっぱら比喩的な話として」 である

 そう述べた上で、まず、上掲の左側の図についてだが、ギリシャ時代の壺絵で
[竜と闘う男、ギリシャ神話上の英雄カドモスを描いたもの]
である。
 いきなり突拍子もなく持ち出したそのカドモス、
軍神アレス配下の竜(:興味深いことにその竜、[軍神アレスの息子]ともされる。オリンポス12神は多く爬虫類と結びつくと他でも詳述している)を殺したとされることで有名な伝説上の初代テーバイ王(都市国家元首)
である。であるも問題とすべきは
壺絵に描かれている[伝説のギリシャ王カドモス]の竜退治の結果、得られた[竜の歯]が大地に撒かれることで[スパルトイ]という男たちが生まれ、お互いに殺し合ったと伝わる
ことである。
 一体全体、そのシュールな神話上の展開 ―[竜(ギリシャ神話上の竜は形状的に限りなく大蛇に近しい)の歯]を地にまいて産まれた男たちが殺し合ったなどとの展開― は何を元にこさえられたものなのだろうか。ゼロからそのような筋立てがこさえられたとは思えないが、仮にその筋立てが"根本的に"恣意的なものなら、この世界のあり様を実によく示したものと言えるだろう(と私なぞはとらえている)。
[竜・蛇のシンボルにこだわる存在] (争いの背後で暗躍しているとソ連などの具体的シンボリズムの摘示を通じて本サイトで論じているとのフリーメーソンの崇拝対象 ―表層的にはグノーシス主義慣行としての蛇崇拝の崇拝対象― となっているその存在が何なのかの特質分析は(サイト上の)他所にてなしている
によって管理されてきた人間達が[互いに殺しあう従順で愚かな存在]となっていることを露骨に示している、と「言えそうである」との文脈 ―無論、それだけ話す限りにあっては『何を意味不明なことを』/『何を突拍子もない馬鹿げたことを』ととられるだろうといった性質の文脈― でそのようにとらえているのである(:竜の歯を大地に撒き、生まれたスパルトイ達が殺しあうとの筋立てはカドモスのそれだけではなくイアソンという名の英雄の神話にも採用されている。それだけ神話上でポピュラーな話だということだ)。
 ここまででも
掲示板が(比喩的口上で)[カドモスの竜の歯]だと言いたいのだな
と思われた向きもあろうが、 「まさしくその通り」 とした上で話を続ける(:最終的にこいきなりカドモスを持ち出した理由も分かっていただけるようにと話を続ける)。

 次いで、上掲の右側の図についてだ。 同図、ターバンをまいた男が笛を吹き、[壺]から首を出している蛇を操っている図だが、[インドで目立って活躍しているとの職業である蛇使いの図]ととっていただきたい(:[蛇使いがつけている眼鏡]は日本にも[蛇使い]の類が大衆を操るように ―カルトの教祖が大衆を操るように― 存在しているのでは、との認識の下、―蛇使いらしからざるものながら― [日本的なる要素]として描いた。尚、「ポイントは[時に数字の2と相似形を呈する蛇]であり[壺]である ―(醜掲示板の歴史的特質につきWikipediaの関連項目(改訂も観念されるが現時、、記述されているところ)などを通じて確認されてみることを薦める)― )。
 さて、インドの蛇使いは
「音色ではなく、振動と仕草で蛇を操る(蛇は振動は感じ取れても音色を聞きとることは出来ないようになっている)」
とされる者達だが、[振動という機械的刺激と視覚言語による操作]という観点でも「興味深い」一方で、である(いかに多くの人間が外面だけに惑わされているだろうか。そして、機械的に動かされているだろうか)。 より"興味深いこと"がある。そこにいう"興味深いこと" ―インドの蛇使い絡みで興味深きこと― から醜掲示板の背景にある「人間を争わせる」という特質をここでは語らんというのだが、その伝での話をなす前に断わっておく。

以下の内容は非常に婉曲的で(:先にカドモスの話から入った時点から実に婉曲的でもあるのだが)、一見する限り、全く関係ないようなこと(比較神話研究で問題とされるような概念/用語)を並べたてたようなものとなっている。であるが、それは途中までのことで最終的には全てが結びつくようにしている。 

 以上、断わりをなしたところで述べるが、
ここでなしたき[人間を争わせる蛇使い絡みの話]は
「インドにて[壺]と[蛇]というと、インド世界開闢神話にて
[乳海攪拌ニュウカイカクハン]
が[蛇]を用いてなされたことを想起させる」

ということにまつわる話でもある(:[乳海攪拌]とは操作の比喩を含むと当サイト他所でも論じている神々、[インドラ]や[ヴィシュヌ]達が[アスラ ―あるいはアシュラ― と呼ばれる魔人たち]と一丸になって「大蛇を乳の海で引き回すことで」世界を形作ったという印度神話上の一挿話に見るイベントのことである)。
 さらに言えば、ここでなしたき
人間を争わせる蛇使い絡みの話

[蛇を用いての乳海攪拌]の[結果であり目的]として、不死の霊薬アムリタを[壺]に容れた存在ダヌヴァンタリが現れてきたと伝わっている」
ことから始まる話でもある(日本で言うところの国産み神話のような乳海攪拌。そこには[壺]と[蛇]が不可欠の要素として付随する)。

 そのような切り出しの話だと述べると、(意味不明瞭と受け取られるような話ながらも、まじめにお読みいただいているとの向きの中には)

『[蛇]を廻して不死の薬を入れた[壺]を持った神が来迎するという話が伝わるとのインド文化圏で[(先に言及の)蛇使い]との職業が目立って活躍しているのは福寿を祝うためや神への讃歌を表すためともとれるが、そういったことが乳海攪拌の話をはじめに持ち出しているこの男の胸中にあることか? 多くの人間が知っているような日本の大規模掲示板の[壺]などと関係しやすい側面を殊更に当てこすりつつ蛇使い絡みの話にて結びつけるべく乳海攪拌を持ち出している、といったこの男ならではのものとしての・・・・

と考える向きもおられるだろうから、述べておく。

「蛇使いのレーゾン・デートル(存在理由)や沿革にまつわる上代弁解釈 ―乳海攪拌に結びつく福寿讃歌ゆえに蛇使いが存在しているとの解釈― はあやまてるものであるととれ、かつ、同じくの解釈 ―わざとらしくもあまりにも穿ったものとなった上の代弁解釈― は
[ここでの乳海攪拌と蛇使いへの同時言及の意図]
を印象論以上に押さえているとは言えないものである」。

 その点、突如、持ち出した乳海攪拌というものについては
「天文学的暗号が信じがたい巧妙さで込められている」
と指摘する欧米の学者が60年代末よりいたのだが(:洋書の HAMLET'S MILL『ハムレットの臼』という書籍に見る主張がそうである。邦訳されていなかったことかとは思うが、学究らが講学的観点からものした同著、日本神話に対する誤りを含むといったことが見受けられる一方で、[操作者と称すべき外力]が何をやってきたかのかにつき、それとはきと触れずに(見る向きによっては不十分に)ながらも実によく解説しているとの書籍である。日本の醜掲示板なぞにて使役されたうえで[程度の低きことがすぐにうかがわれるとの組織的書き込み]をなしているような一群の者達、歴史通をも装う似非インテリ達にあっては死ぬまで理解できない、ないしは、そうしたこと([歴史的にありうべからざるところにありうべからざる情報が暗号的に表出している]とのこと)につき理解した「ふり」をなすに留まり[偽物]を撒くだけか、と思われるような話として、である ―と述べつつも「人未満の猿がタイピングでシェイクスピアを打ち出す」よりは[理解]の可能性もあることだろうが― )、
そういった[重要]であるが講学的でありすぎる話は捨て置いて、強調したきことに、
[壺]や[蛇]と結びつく乳海攪拌にはここでの話 ―[人間を争わせるとの話]― と接合する意味でも性質悪き比喩が多々まぶされているととれる
とのことがあるために乳海攪拌のことなどを持ち出したのである。

 輪をかけての唐突なる話となるが、それは
[錬金術]
と関わることとしてなしたき話である。
 錬金術と言うと、[不死][黄金]の獲得が二大目的だったことは有名だが([魂と呼ばれるものの操作]も錬金術上の大きな目的とされていたのであるも、そういったことについては「ここでは」論じない)、乳海攪拌の結果、得られたのはその錬金術の二大目標の内の不死と接合するもの、神々の食物としての
[不死の霊薬アムリタ]
とされるものであることが錬金術との絡みで意をなしてくる (アムリタは錬金術でいうところのエリクシル ―他所で言及― である)。
 そのアムリタの欧州神話にあっての質的同等物が何だか、ご存知だろうか?オーソドックスにはギリシャ神話に見るアンブロシア・ネクタルと呼称される不死を約束する食べ物が神話的なるアムリタ同等物だが、それは[不死を約束する神々の食物]としても定置される[黄金のリンゴ](ギリシャ神話の太母的位置づけの女神ガイアが女神ヘラとゼウスの婚儀に際して贈った不死を約束する植物などとして知られるもの)であるとも述べることができる。
 錬金術の象徴体系にも一部、それそのものが組み込まれているとのことを諸種書籍の渉猟から筆者が把握するところの同[黄金のリンゴ]は、と同時に、多く[不和の象徴]でもあったと知られている(:当サイト上の他所で詳述している諸種の神話群 ―女神エリスや処女の狩人アタランテに絡むギリシャ神話など― が黄金のリンゴの神と人を惑わす不和・不調和の象徴との特性を物語る。先述の[カドモスの歯]がそうであるように、内訌(内輪揉め)・殺し合いの象徴とも受け取られるようになっている。 他面、北欧神話にあってはギリシャ神話でほんの少しそのように定置されているように[黄金のリンゴ]を[不死]の象徴として登場させられているが、そこには不和を強調する要素はあまりない。ないも、北欧神話では黄金自体が[不和の象徴]として度々、用いられており、それが蛇と同様、爬虫類にあたる竜と密接に結びつくようになっている ―北欧神話・ゲルマン神話やそれを受けてのワグナー戯曲では英雄が[竜が守る黄金]を奪取し、それが後の闘争の根になるよう「設定」されている― )。
 そのような[不和の象徴]としての黄金のリンゴ ―ギリシャ神話では百の頭を持つ眠らぬ"蛇"、ラドンに守られていたりするもの― の特質は、である。 蛇をまわすことによって[壺入りのものとしてもたらされた不死を約束するアムリタ][神々の争奪対象としての不和の象徴]であったことと接合するように「できている」とも述べられる(印度神話ではアムリタは悪鬼と伝わるアスラ ―仏教ではアシュラ― とヒンドゥーの神々の間の争いの源とされている)。
 ここにて[不死ときに黄金で表象されもする不和の象徴[蛇の類とも結びつく神々の食物]としてつながる。
 換言すれば、
「神々の飲み物、アムリタに[錬金術的なる要素]を見出せる」 
あるいは
「錬金術をとっかかりとしてアムリタは黄金のリンゴと意味論上、つながっていると考えることができる」。

 以上、述べてきた上でさらに言うが、
[黄金]と[不死]を二大目標とする"錬金術の象徴体系"は
[蛇を用いた象徴体系]
ともなっており、それは、奇怪な程にまで、フリーメーソンの象徴体系に根深くも踏襲されている
」 (:フリーメーソンが諸種象徴図像で転用としているとの錬金術象徴に関しては尾を噛む蛇、ウロボロスが典型例となる。その他、[螺旋構造を描く蛇の杖の象徴]や[十字架にかけられた蛇の象徴]などそういうもの彩られているのがで元となっている錬金術象徴体系なのだが。 尚、当サイト上の他所でもメーソン象徴主義がそうした錬金術象徴体系と地続きであることを具体例挙げて、紹介している)。

 錬金術が[水銀]をして[蛇の杖で体現されるマーキュリー]で表し、その錬金術の東洋版たる練丹術が同じくもの[水銀]をして[竜血]・[辰砂](竜砂とも言えよう)といった[竜との名がつく鉱物や樹脂]として表していたことなどから元来からして[錬金術的なるもの]は洋の東西を問わず蛇・竜は密接不可分なものと受け取れるようになっているのだが、スネーク・カルト、「蛇の結社」ともそのシンボル体系もあってだろう、称されもするフリーメーソン ―(メーソンの蛇象徴に対する固執については当サイト公開著作内で解説している)― の錬金術象徴体系踏襲は実に意味深いと受け取れる。

 今日に至るまでフリーメーソンは戦争と革命の立役者であり、[不和のプロモーター]であったと述べられるようになっているからであるこれは陰謀論でも何でもない。私の著作や本Webサイト他記事を読まれれば、お分かりになられるだろうも"事実"である:言っておくが、私は毛沢東主義、要するに、[文化][革命]にかぶれて、狂ったように大虐殺を演じていたカンボジアの主導者達、ポルポト派の多くがフランス帰りのフランス系フリーメーソンだったなどと真偽が曖昧なる話は一切、していない)。
 そのことは、フリーメーソンが[不和のプロモーター]であったとのことは、ここでの話を目にした神話と秘密結社について詳しい向きに
「フリーメーソン製の自由の女神が存在する都市、ビッグ・アップルことニューヨークが実はゴールデン・アップル(黄金のリンゴ)であり、[不和の象徴]だったと語れるようになっていることとも結びついて映る」
ような話でもある ―そこまで目分量が効く人間などほとんどいないとも受け取れるが― (:ビッグアップルことニューヨークのウォールストリートとメーソンの関係については私の自著でも本Webサイトでもアプローチを変えて解説している)。

 込み入った話をしすぎた感もあるが、とこにかくも、ここまでの内容を通して言いたいこと、そして、言えること、それはこうだ。

インドで目立って蛇の笛使いが活躍している由来は[]による乳海攪拌の結果、得られた[]収納の不老不死の薬 ―アムリタ― を縁起物として重視したためではない (:対し、表向きには(諸種の英文サイトなどに記載されているところとして)「蛇使いのインドにあっての目立っての存在理由はシヴァ神の娘たる蛇の神に対する敬意を表することにある」などと説明されているが、それはこの際、どうでもいい話として置く) 。
 であるが、印度にての蛇の笛使い活躍の背景には
[(蛇の神話の中に登場の壺入りの)不死と不和の象徴たる霊薬アムリタ] が [蛇・竜と結びつく不死と不和の象徴たる黄金の林檎] の質的同等物となるとの [高度な意味での神話的隠喩] の存在が関わっている
ようにとれもする。
 各地の伝承・神話・学問体系で不和・黄金・不死を ―多く[蛇]絡みで― ワンセットとしてきた存在、そう、日本の超大規模カルトとお"ともだち"関係にあるフリーメーソンの象徴体系を錬金術絡みでその式で調整している節がある[思惑]による操作が働いてとも解される格好で、である。
余談:日本を浸蝕しきった大規模カルトが奉ずる法華経。その法華経が『平家物語』や『平家物語』の異本にあたる『源平盛衰記』にて[蛇に変身する人外][源平の乱の誘発者としての"不和のプロモーター"であると自認する存在]によって担がれていることは古典そのものの次元ではきと明記されていることである ―教科書はその部分を取りあげておらず、ゆえに我々の大半はそんな話を知らないが― 。 他面、モルモン教などの下位カルトの成立に関与したことが具体的根拠と共に呈示されているフリーメーソンは[蛇のカルト]と一部で揶揄されているように蛇象徴の尊崇視をなすことで有名である ―メーソンの交流[会館]たるロッジに蛇紋様が描かれているというのは政治的中立を標榜する当たり触りなき書籍でさえ言及されていることである― 
 [蛇使い]とは、[蛇好きの操作者]に笛で操られているが如くの世界 ―狂質を帯び不和をもたらしてきたキリスト教やキリスト教系カルトがあれ程、蛇を嫌うのも反対話法の賜物だと解せばしっくりくるような世界― だからこそ生まれてきた職掌である可能性があり、そういった職掌の挙動をもって人の間に争い(不和)をきたすことが示されていた節があるととれもする」

(お断りしているように実に婉曲的かつ比喩的な話とはなったが) 
ここまでの流れにて本Webサイトを閲覧された方の少なからずに言わんとしていることをご理解いただけたか、と思う。
 一言で言えば、

人間の歴史というものは
[カドモスの歯] / [黄金のリンゴ]
といった比喩で象徴される不和が生じ"させられている"と解されるものであり
("させられている"に力点を置いている。911の事件と続く対テロ戦争がそうであるように)、
[蛇使いに踊らされているが如くの自主性のない者達] ―自身では考えられず使役されての他人の猿真似しかできない、といった実に下らない者達だ― 
に書き込みをなさしめている日本の醜掲示板 ―(醜掲示板がどういった象徴物と明示的あるいは暗示的に結びついてきたものなのか、ここまでのためにしてなした話と勘案してよくよく考えてみるべきだ)― などもその括りで語れる装置である

と言いたいわけである (初期より「何故なのか」それと結びついていた象徴主義より[蛇]や[壺]を契機に語れもするとの格好となっている日本の醜掲示板、最近になり属地性の問題を模糊たらしめているようにとれる(当記事の本論の中で先述)醜掲示板は白痴化のための装置であり、ある種、[文化][革命]よろしくの革命のための装置であるとも定置できるようになっているわけであるが)。

※上の補足部にて「人外」の問題と接合するような話をもちだした(フリーメーソンの化け物じみた側面との絡みなどもあって「人外」の問題と接合するような話をもちだした)。 それゆえ、『ニューエイジャーか、あるいは、その他、電波系と俗称される人間の口上だろう』とお考えになられる向きも多いだろう(当たり前のこととしてだ)。 であるから、付言しておく。 「[ニューエイジャーないしは電波系と呼ばれる人間]と私のことを笑い物にする前に本Webサイトの[問題意識の所在]と題したカテゴリ内記述内容(20万字に近しいPDF一括表記版もダウンロード可能)あるいは当サイト上でダウンロード可能な無償著作を先に読まれることをお薦めする」。

※本記事は「それなりの事情あって」自著にても取りあげたテーマをより煮詰めて、作製したものである。

意図をもっての後日付記
本記事では大規模掲示板の害につき詳説したが、他媒体も同様の目的でもって利用されうる。例えば、ブログ。そのブログ媒体を用いて、

[非常に多くの人間の生き死にに関わる問題]
[本来的には証拠と確たる理論でもって立証可能かつ問責可能であるしそうすべきである問題]

[馬鹿げた都市伝説や陰謀論の類][神秘主義・宗教の徒輩の駄法螺の類]の方向に持って行こうとする流れが最近、「日本国内で」とみに観察されるようになってきてもいる。

(:尚、当サイトのドメイン名を検索した折にも検索エンジン・サイドの ―実に興味深い表示態様のあり方も一因して― 当サイト「それ自体」がニューエイジャーチックな話を「専らに」展開するような形で (自然(ジネン)としてそう「見える」以上に) 表示されてくるが、声を大にして述べておきたい
当方はそう見えても ―(当記事のような卑俗で皮相的なことを具体例乏しくも扱った部を読まれた限りでは尚更の誤解をなされるかもしれないが)― [後追いができぬ陰謀「論」の類を広めるような者]でもなければ[宗教の手合い]でもないそれは読み手が判断されるべきことであったとしても強調したきことである) 」。
 その点、当サイト上では[人間業ではない事柄]や[]といった[いかにもそちら系好きする物言い]の話を多くもなしているが、そこに無責任な都市伝説の広めんとの類としての思惑も宗教家的ニュアンスも本来的に「一切ない」と述べておきたい。 生来の無神論者であり、リアリストでもある当方がこのような媒体(本サイト)をわざわざ構築してその[摘示]の必要性を強くも感ずるに到った[人間業ではない事柄]とは[歴史的・社会的状況からそうしたことを人間のレベルでなすことができるとの者は絶無であると判断できる事柄]かつ[読み手が後追い可能な形で「多く」指し示せる事柄]となっていることであり (好奇心先行でも何でもよいから当サイトより確認いただきたいことである)、 当方が、そうしたこと、[人間業ではありえないようなこと]の摘示と同時に[との語を用いて表すること]に関しては[自己欺瞞に陥り他の尊厳を傷つけんとするとの類の愚かさ・醜さの背面にある忌むべき状況を問題視する][我々人間の未来に関わる内面の作用機序をメッセージングとして問題視する]以上のニュアンスはない ―抽象的なメッセージングのためのページを設けたのは誤解を惹起しうるとの意味でやりすぎたか、とも「現行」とらえているが― )。

 直近、[(掲示板だけではなく)ブログ媒体を用いての情報操作などと
[世人が一般化せぬようなこと]
をさらりと述べていることには「さらに」異質性を覚えられる向きもあるだろうが、については、当方が発信している"情報" (強調しておくが、ここ当記事で扱っているのは印象論のきらい強き情報未満の話ばかりだが、他所では[情報]を扱っている) の関連領域との兼ね合いで (手を動かしに動かして見知った) 「実体験に基づき」、
[非常に多くの人間の生き死にに関わる問題を馬鹿げた都市伝説や陰謀論の類にブログ媒体を用いてまで持っていこうとの流れがある]
と述べているのだと何卒、お含みいただきたい (もっと言えば、ブログを用いて[引用]ではなく[剽窃・猿真似]をなす向き ―無論、それをやっている手合いには含むところも多い― には寛容でいるつもりはない人間として「意図して」述べている、とお含みいただきたい) 。

 ブログ媒体を用いてまで [理詰め・証拠積立方式でつまびらやかに出来る真実 ―多数人の生き死にに関わる真実でもよい― ] の毀損行為にジャンク放出という形で関与しているとの手合い
真実を純・機械的に隠蔽する行為に携わっている輩真実の純・機械的隠蔽に携わっている類が現代人がオンラインで摂取する情報の流通を担う中間産業に多々、配されている節ありとの話は ―先進国にあって"も"― 隠れた大問題だと定置している
と同様、問責されて然るべき存在だろうが、とにかくも、そうした手合い、[ためにしての発言]をなす"ブロガー"のやり口 ―「情報発信日付偽装などをなしつつ」猿真似・劣化論法を流布し、もって、傾聴に値する告発それ自体をゴミと同列視させしめんとするといった試み― に心ある向きは惑わされるべきではない。それは強調してもしたりないことである。

 以上、不幸にして通暁するに至った[ブログ媒体に起因する情報操作]に関する付記をもなしておいた虚偽情報によってなる情報操作ブログの実例の山についてはご自身の知性と悟性でもって検索後表示されてくるものらの内容チェックによって判断されるとよいだろう

:ブログとの兼ね合いで[情報発信日付偽装を伴った情報操作]があると一言だけ言及したが、本記事で問題としている媒体、大規模掲示板でも同じような方式での念の入った情報の信頼性毀損行為が、すなわち、[露骨な日付偽装を伴った真実の毀損行為が行われているようだ。大規模掲示板の情報発信日付偽装は ―有識者に諮ってまで確認したところ― 「原則としては出来ないことになっている」ようなのだが(ブログの情報発信日付偽装は管理者個人でも簡単にできる)、
「ある大規模掲示板経由では露骨な日付偽装がなされていないと説明がつかない言論発信行為(と言っても軽蔑反応を企図しての、といったジャンクの放出行為だが)が行われている」
と判断可能な状況 ―検索エンジン検索結果画面(俗にSERPと呼ばれるもの)の記録の経年比較を通じて客観的に判断可能な状況― になっているため、そのように述べるのである。
 とした上で言っておくが、そういった手の込んだ偽造がなされうるのは唯、組織的「犯行」による場合のみと判断可能である。であるがため、[ブログならぬ掲示板を介してのおともだち達の情報操作]の手管について詳述した本記事本文内容がより重みをもって迫ってきもする ―ただ、掲示板の日付偽装を伴った情報操作に関しては「具体的証拠を呈示してのこれはこうで、との説明は可能でこそあれ、(本サイトの品位保持その他との兼ね合いで)一難事でもある」ため、偏見と見るか否かはこれから世を変えうる[望ましき読者]の主観に譲ることとしたい― 


サイト公開後、約三年を経ての追記として

 当記事は本サイト全体から見れば大した重み付けを与えていないものとなる
 本サイトは
[当記事で扱っているようなたかだか[くだらない人間達による情報操作]の問題]
を主として訴求するために構築・公開しているようなものでは断じてなく、
合理的に観察できるところの我々全員の生き死に関わる問題を専らに訴求するために構築・公開したもの]
であるから、当記事で述べているようなことはいわば[余事]として位置付けているにすぎないと述べるのである(:そのように述べもすると[メガロマニア;誇大妄想狂]の放言と受け取られるだろうが、(誤解の中の誤解を恐れずにも)「然にあらず」としつつも言いたきことはこうだ。「事実は小説より奇なりであり、そして、事実は[(当方を含め各人の)主観]など一切問題にならないところから明示できる実に残酷なもの、臆病者らが語りたがらないとの実に残酷なものである」

 といったことは、すなわち、「当記事で述べていることとて[余事]にすぎない」といったことは本サイトの背骨となる部の内容を真摯に検討いただいた向きにとって[言わずものこと]になろうか、と(サイト開設者としては)述べたくもある次第なのであるが、そうした中でここ別枠内付記部にてわざわざの断りをなしておく必要があるか、と判断した背景には[昨今動向に起因する事情]があるからである。
 具体的には
当サイトのドメイン名で検索した際 (当サイトの看板名称で検索した際)、当サイトを構成している他の重要ページを差し置いてここ本ページ ( [第三者より盗んだものを材料に不快なる者たちが掲示板の類を用いて印象操作・情報操作をなしているとのありよう] について専一に解説しているページ)「程度」のものが ―余事であるのに― 上位表示されてくる、[これサイトの主色をなすように表示されてくる] との状況を見ている
といった事情があるからである (;当サイトのドメイン名検索をなすと当サイトが[取るに足りぬ如何物(イカモノ)/色物]であるような心証をきたすような検索結果が出てくるとの状況を見ていることと合わせて、である。によって[当方が世に問わんとしていることの意義が部分的に損なわれている]と見ている)

 その因としては
[私(サイト開設者)が干渉しえない当サイト外の諸種ウェブ媒体らからリンクが当記事のようなものに意図的に貼られてサイト内コンテンツの重みづけが恣意的に決せられ、検索エンジンの表示順位に影響を与えている]
とのこと「など」があるとも見えるが(相応の人間でなければ[重みづけの問題]を履き違え(あるいは履き違えた振りをし)当ページ程度のものばかりにリンクなど集中的に貼らないだろうととれる)、それとても(皮肉なことながら)情報操作の賜物であるとも考えられる()。

※[情報操作のやりようについてさらに細かくもの話をここにてなしておく。
[ある程度以上の品質で実に不都合なことをウェブ上で訴えんとする人間]が出てきたらばどういうことがなされうるか。知的水準あるいは人間性が並み以下ととれるような者らを頤使(いし.使役)して掲示板にての個人攻撃をなすといったレベルを超えて、[不都合な情報ページ群それ自体をターゲット]にしてのより幅広くもの次のような策が講じられうるところだろう、と見る ―[(これより先)斬っても何ら良心の呵責も覚えぬような悪党]の視点に立っての悪党やりようについて紹介しておく― 。

[情報サイトそれ自体にそのオーナーの干渉不可能(困難)領域から ―本人へのなりすまし行為も込みに― それ相応の色を付ける] (:色がついたリンクをウェブ上の他サイトから貼り検索エンジン上や他ウェブサービス上での標的の見栄えを調整する、といったことをやる。それによってサイト開設者の言論動向や人間関係についての第三者曲解をきたすような外観を意図的に付加する ―右は(被害妄想がかって聞こえもしようが)はきと明示できるところとして当サイトとの絡みでも当初より問題となっていたことである (人間関係を偽るように調整されているといった不快な無断転載媒体らを削除させてきた、との経緯「も」ある)― )
[サイトが検索エンジン上で表示されにくくなるようにする;衆人の視界に入らない、あるいは入りにくいようにする] (:流布された手法としては[逆SEO対策]と呼ばれるような施策が講じられうる。であれば、[正当防衛といったことが全く観念されえぬ態様]によっては刑法の業務妨害と係わりうる領域の話ともなる(留保条件付きで[犯罪者の領分]の話ともなる)。情報の大河にあっての上流サイド(川下・川上の上流サイド)では ―そちらも態様いかんによっては民法の不法行為(709条)「その他」に当然に関わるところだが― 何がなされうるかは敢えてここでは書かない
[サイトで告発されていることと近接する領域にゴミ (知性や信憑性の観点で嘲弄を招こうといったゴミ) を組織的にばら撒く] (:ミクロのサイトを巡る環境ではなくマクロの情報流通環境それそのものを[土壌汚染]しようとのやりくちである。[掲示板]や[ブログ]との兼ね合いで当記事本論部にて記したことにまさしくも通底することであると言ってもいい。その点、私などは日本のネット環境にあっては「当サイトで取り扱っているような領域に関して」見受けられる話は大半が[ごみ]であるとも見ている([駄法螺をばら撒く]=[虚偽を固定化する]のに特化したサイトや個人に巡回プログラムや機械的な人間を用いてアクセスを集中させる手法が[虚像としてのウェブの背後に全般として作用している]とすら観察し、見ている)。  それにつき[宗教色を前面に押し出した手合い]や[いかにも、の陰謀論のベンダーとの特色を前面に出した手合いら]が[相応の印象論]をばらまくといった行為により[奇なりの事実]を狂人の話柄と同列視させんとしているといったことも ―「実に残念ながら」― 日本では「取り立てて」目につくところとしてあるように観察される。たとえば、[宗教の手合い]の挙動を必要に応じて観察してきた経験から述べれば[大本系](かつて教勢を奮っていた新興宗教[大本]より派生した類)を「偽装」したりしていても内実はその類が創価学会系であるといったことが往々にしてあるわけだが、そういった手合いを用いて軽蔑の念しか見る者 ―是非弁別能力のみならず学識を兼ねそろえているような者ならば特にそうである― に与えぬだろうゴミがネット上に「組織的に」ばら撒かれているとのことが「観察」されたりもする(具体例を把握し、のように述べている)。 また、宗教色の問題から離れもして、より真っ当な体裁を取りつつ、その実、[知性]も[実証性]も伴っていない"人形"の手仕事(込:第三者情報の流用・頒布行為)が問題視されて然るべき領域にばら撒かれているといったこともまた日本では観察される ―積極的にそういう方向の情報に向かっていこうとの意思が衆人にあるかどうかは「別」問題として、実に罪深い一握りの確信犯的な人間(私は「屑」と判断した人間には実に冷酷である)らを多方向から用いてのオペレーションのせいで衆人が望んでも自分たちの置かれている状況を示さんとする重要度高き客観的情報にアクセスしにくくなっている(あるいはアクセスできないようにされている)との側面が日本のネット環境にはあるように見受けられると述べたいのである― )

 直近、( )内にての[情報操作やりように関する記述]が微に入りすぎたものとなってしまった風があるが、とにかくも、本サイト開設者胸中には
「[当記事 ―何故なのか、サイトのドメイン名検索などをなした際に上位表示されてくる記事― で述べているようなこと]を「所詮は余事」と看做すだけの重要事への慮(おもんぱか)りがある
こと、
 そして、
そこにて述べるところの重要事の証拠に基づいての指し示しのみが我々人類を救いうる可能性につながるとの認識があること、
心ある読み手にはお含みいただきたくもある次第である。

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